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2018.6.21

学生時代の旅行の話③

沖ゼミ、理科科の鈴木です。

学生時代は学生時代にしかできないことをしようと思い、大学生の時、船で台湾マカオ香港に行った後の、続きの話になります。印象に残っていることだけをまとめました。

 

香港の旅行代理店で、中国の最新情勢を聞いてみたところ、「ぜんぜん問題ないよ、安全だよ」と言われ、天安門事件後の中国行きを決めたこと。ビザを申請し、3日後、列車で広州に向かったこと。列車での手荷物検査が厳しかったこと。それ以外は、天安門事件の影響など全く感じられなかったこと。たまたま、相席になった愛想よく、カタコトの日本語を喋る中国人に良くしてもらったこと。広州でのレストランでの食事や宿探しなど、いろいろ、お世話になったこと。最後には日本での身元保証人になって欲しいと面倒なことを頼まれ、閉口したこと。郊外の射撃場に行って銃を撃ったこと。ドラマのように片手で狙いを定め撃とうとしたら、教官に両手で正面から撃つようにと指導を受けたこと。屋台の朝食のお粥が20円ぐらいだったこと。安食堂のチャーハンは、卵の殻でジャリジャリしていてとても食べられるものではなかったこと。注文する青島ビールがことごとくぬるかったこと。中国のトイレ事情の凄まじさを知ったこと。安全性に大いに問題がありそうな中国国内線の飛行機で、観光地の桂林に行ったこと。団体観光客がいなくて、非常に閑散としていたこと。おかげで、安くていいホテルに泊まれたこと。川下りで台湾の観光客と中華や桂林の景色を楽しんだこと。夜の屋台ではカメが丸ごと入った怪しげなスープを飲んだこと。陸路1日(バス)と水路(川船1泊)の2日間かけ、香港に戻ったこと。香港からは飛行機で台北に向かったこと。

 

台北ではインディー・ジョーンズ(3作目)を見たこと。上映前には国家が流れ、全員の起立にびっくりしたこと。本編前のフィルムが焼け、ブチブブチと溶ける様子がスクリーン写しだされたこと。その後、何事もなかったように本編が始まったこと。夜市は華西街に行ったこと。噂通り、いかがわしく、赤ちょうちんやピンクのネオンが妖しかったこと。台北近郊の港町の基隆に移動し、那覇行きのフェリーに乗ったこと。そして最後に、旅のハイライトがあったこと。

それは、素敵な彼女との出会いでした。(続く)

 

[追記①]

「天安門事件」はこの年の6月4日、北京の天安門広場に民主化を求めて集結していた学生を中心とする数万人の一般市民のデモ隊に対し、中国人民軍が武力弾圧をし、無差別発砲や装甲車で市民を轢き殺したりして、多数の死傷者を出した事件である。現在でも中国共産党の情報規制によりインターネット上での「天安門事件」関する記述の閲覧は阻止されている。渡航自粛勧告について調べてみると、邦人の中国渡航に関しては6月7日に発動され、8月18日で北京市以外の地域が解除、北京市は9月25日に解除されていました。

[追記②]

台湾の映画館における国家斉唱に関して調べてみると、台湾の民主化に伴い2004年6月に廃止になっていました。

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