沖ゼミブログ
2019.6.15
ウェルカムんちゅにな…
こんにちは
沖ゼミ首里校から与那原です
スカっと晴れていますね~
こんな日はお布団を干したくなります
さて,,,
先日外食をしていたら
隣にインバウンドの方が座ったんです
そして店員さんとの意思疎通で困っていました
隣に居た私
拙い英語で通訳を試みました
なんとか無事に注文を済ませることができてホっとしました
その後,軽く会話をして
その方たちは台湾から観光でいらっしゃったみたいでした
でも,,,
自分の語学力の無さにちょっと凹みました
観光が売りのうちなーんちゅの一員として,,,,
ある程度の語学力は欲しいなと感じた,,,
そんな日になりました
どうやったら語学力がつくのかしら,,,
以下心の声
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
あれ?
生徒に数学の「帰れま10」をさせてて効果感じるな,,,
待てよ,,,
これって英語の「帰れま10」を作って自分でやれば良いんじゃ,,,
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
心の声以上
という事で
私,並びに首里校スタッフは
また企んでいますよ
そして明日は
琉大合格日曜講座
があります
張り切っての参加
お待ちしています
沖ゼミ首里校
TEL:098-884-3141
PS
私は台湾に2回行ってます
台湾語も勉強したい今日この頃です
2019.6.12
始まるよ~(ノ*>∀<)ノ
こんにちは
沖ゼミ首里校から与那原です
6月なのに気温が気温が思いのほか低かったり
体調を崩したりしていませんか?
今はアプリで翌日の予報が簡単に見れるので
寝る前に確認して
就寝時の服装など気をつけましょう
さて昨日の沖ゼミ首里校では
第2回目の「帰れま10」を実施しました
第1回目よりも人数が増え
盛り上がりました~
質問も増えて楽しかったです
生徒からは
「計算力マジであがりそうヽ(*´∀`)ノ」
「あ~ここが苦手だからこの分野苦手だったんだ~φ(゚Д゚ )フムフム…」
などなど
私の意図したことが確実に伝わっています
講師冥利に尽きますね~
評判が良いので
どうにかレギュラーメニュー化したいです
※夏期講習スタートまでの期間限定です
※今しか受けれないかも
そして
沖ゼミ首里校では今週末から
琉大合格日曜講座
が始まります
詳しくは下の画像をタップしてください
受験生も目に見えて気合が入っているのが分かります
我々も気合が入りますね
では
本日も頑張っていきましょ
沖ゼミ首里校
TEL:098-884-3141
2019.6.4
帰れま…せん?www
こんにちは
沖ゼミ首里校から与那原です
下のブログの黄金は…
オオゴマダラですね
(いきなり答えを言うwww)
さて
本日は帰れま10をやりますよ~
問題作成をコンピューターに任せたので
問題数が1000問を超えて…
10000すら軽く超えていますwww
帰れま10どころか
帰れま1000になってしまうかもwww
(ちゃんと10問当たったら帰れます)
すべての問題の答えが違うので
覚えて全問正解ってのはありえません
確かな計算力の養成のために
がんばっちゃいました
そして先週末
過卒生は模試でした
結果を見て
我々も軌道修正をして
次の模試へと繋げていきます
現役生は今週末に模試があると思いますので
体調を整えて臨みましょうね
では
本日も頑張っていきましょ
沖ゼミ首里校
TEL:098-884-3141
2019.2.28
琉大前期試験に的中!
琉球大学の入試問題に沖ゼミのテキストから毎年のように的中を出していますが、今年はまず数学。2月25日に行われた琉大前期試験の数学(乙)、数学(甲)に的中が出ました!
16:07 | カテゴリー: 数学のハナシ。
2018.6.27
サッカー日本代表と確率
沖縄受験ゼミナール数学科の加納です。
FIFAワールドカップが始まり世間はサッカーの話題で持ちきりですね。ここでは「日本代表は決勝トーナメントに進めるのか?」を数学的に考察してみましょう。
とは言っても手元にどの国がどれくらい強いのか?といったデータが無いので、「どの国の実力も同じ」と大胆に仮定してみます。
日本代表が戦う予選リーグH組は日本、コロンビア、ポーランド、セネガルの4か国が属し(以下それぞれ日、コ、ポ、セと略す)、成績上位の2か国が決勝トーナメントに進出します。この4か国から決勝進出の2か国を選ぶ組合せは異なる4つのものから2つを選ぶ組合せ(4C2)だけあるので、4×3÷2=6で6通りありますね(?な人は数学Aの教科書を読んでみて下さい)。数式はわからん!と言う人のために組合せを列記すると、(日、コ)、(日、ポ)、(日、セ)、(コ、ポ)、(コ、セ)、(ポ、セ)の6通りです。
「どの国の実力も同じ」と仮定するならばこの6通りはすべて同じ確率で起こり得るので、それぞれの組合せが選ばれる確率は6分の1ずつになります。
この上位2か国に日本が入る組合せは何通りでしょう?日本以外に残り3か国から1か国を選ぶので3通りですね(1×3C1 = 3 と計算してもよい)。上で列記した6通りのうち(日、コ)、(日、ポ)、(日、セ)の3通りです。全部で6通りある組合せのうち3通りが日本決勝進出なので、日本代表が決勝トーナメント進出する確率は6分の3、すなわち2分の1となります(計算式は 1×3C1 ÷ 4C2 = 3 ÷ 6 = 1 / 2 )。
いかがでしたでしょうか。サッカー日本代表が決勝トーナメントに進出する可能性と予選リーグで敗退する可能性が半々だと思うと、ドキドキして一層試合から目が離せそうにないですね!
14:11 | カテゴリー: 数学のハナシ。
2018.4.16
繰り返すことの大切さ
4月―すべての過卒生が、来春のリベンジに向けてスタートします。
自分の受験勉強を反省して、新たな気持ちで入塾してくる生徒たちを見ると、
毎年の事ながら、「さあ、始まるぞ!」とこちらの気持ちにもスイッチが入ります。
そいいうヤル気に満ちた生徒たちに、今の時期だからこそ、どうしても言っておきたいことがあります。
それは「同じ問題集を繰り返しなさい。」ということです。
夏頃になって焦り始めると、せっかく使っていた問題集を、いとも簡単に替える生徒がいます。
また、成績が伸びた生徒が使っている問題集が気になって、問題集を替えてしまう生徒もいます。
新しい問題集に手を出すことすべてがいけないわけではありませんが、少なくとも上に書いたような
理由で替えるのであれば、残念ながら「効果はない。」と言えます。
今、巷で人気のある問題集はどれもよくできていますから、同じレベルの問題集であれば、
基本的に「問題集を替えるメリットはない」といえます。
使い込むことで、デキる問題とデキない問題がハッキリわかっている問題集をとことん利用しましょう。
当たり前のことですが、「デキない問題をできるようにする」
ことでしか、合格はつかめないのですから。
数学担当:名嘉
2018.3.1
速報!琉大二次に的中
2月に行われた沖ゼミ那覇本校 遠山先生の琉大対策数学のテキストで使われた問題とそっくりな問題が、2月25日に行われた琉大前期試験 数学(甲)に出題されました!
10:11 | カテゴリー: 数学のハナシ。
2017.11.30
絶対に浪人したくないなら… ~確率の計算を受験に応用してみよう~
沖ゼミ那覇本校の加納です。
2018年センター試験まで残り50日を切りましたが、受験生の皆さん、勉強は順調に進んでいますか?
出来ることなら受験は今年で終わりにしたいですよね。浪人はしたくない。かと言って妥協して第一志望校を諦めたくないし…。ジレンマに悩んでいる受験生も多いと思います。
今日のblogでは浪人しないですむ秘策を、数学Aで習う「余事象の確率」の考え方を使って説明したいと思います。
まず余事象の確率の考え方を説明します(分かる人は読み飛ばして構いません)。
「表、裏が出る確率がそれぞれ50%(=0.5)ずつのコインを3枚同時に投げたとき、少なくとも1枚は表が出る確率はどれだけでしょう?」
「少なくとも1枚は表が出る」でない場合(余事象)を考えるとそれは「3枚とも裏げ出る」で、その確率は
0.5×0.5×0.5=0.125
となります。
よって「少なくとも1枚は表が出る」確率は、全体の確率である1.0から上で求めた0.125を引いて
1-0.125=0.875
残りの0.875 となります。これが余事象の確率の考え方です。
1枚目 2枚目 3枚目 すべて
裏 裏 裏 裏裏裏
0.5 × 0.5 × 0.5 = 0.125
∴ 少なくとも一つ表 1 – 0.125 = 0.875
さてここからは受験の話です。あなたの第一志望の合格可能性が50%(=0.5)だったとしましょう。そうすると50%の確率で不合格になり浪人することになりますよね。
ところで第二志望、第三志望の合格可能性も50%、50%だったとして3つとも受験可能だったらどうでしょう? やはり大学生になれる可能性は50%、浪人する可能性は50%でしょうか?
ここで「余事象の確率」の考え方を登場させます。合格する可能性が0.5の大学を3校受験したとき「少なくとも1校は合格する」可能性はどれだけあるでしょうか。
少なくとも1校は合格する場合の余事象を考えると「3校とも不合格になる」で、その可能性(確率)は
0.5×0.5×0.5=0.125
すなわち12.5%です。よって「少なくとも1校は合格する」つまり浪人しない可能性は
1-0.125=0.875
87.5%もあります!
1校目 2校目 3校目 すべて
否 否 否 否否否
0.5 × 0.5 × 0.5 = 0.125
∴ 少なくとも一つ合格 1 – 0.125 = 0.875
さて、上記の話はいかがでしたか? 偶然だけで決まるコインの裏表と、本人の学力で決まる受験は違う!と感じた人も多いと思います。確かにそういう面もあります。しかし一発勝負の受験では偶然に左右される要素もあるので、上記の話はあながち間違いではありません。一般に、受験機会が増えるほど浪人しない可能性は増えていきます。
私立大は複数校受験するのが当たり前ですし、国公立大でも前期・中期・後期と最大3回の受験機会があります。中期・後期や私立の受験をまだ考えていない人は、この機会に検討してみてはいかがでしょう?