沖ゼミブログ
2017.5.31
重ねて…
前回「映像授業」のお知らせをしましたが
まだ受講の手順が分からない様子の生徒を見かけるので
再々度のお知らせをします。
全教室の中等部の皆さんへ
こんにちは、映像授業で地理を担当している秀島です。
受講の手順ですが
①出席を確認する
②タブレットを借りる
③テキストを見ながら映像授業を受ける(1単元につき2講・計35~40分)
④テキストの重要事項を再暗記する
⑤「確認問題」(「チェック問題」や「必修問題」は家で解いてよい)を解く(10分)
⑥「確認問題」の解答を各自でチェックして、間違いを見直す(10分)
⑦単元テストを受ける(5分)
⑧テストの間違いを見直し(5分)て修了(1科目あたり計60~70分)
⑨①~⑧の手順で理科・社会の2科目を修了する(2科目合計で2時間~2時間20分)
という流れになっています。
手順を理解していないため
2科目で4時間以上かかった人もいたので
時間は目安として書きました。
重大な事故は発生していませんが
イヤホーンの破損など小さなトラブルは発生しています。
専用のイヤホーンを準備し
機材の取り扱いには十分に気をつけてください。
自分専用イヤホーンの持参は約束事なので
まだ持っていない人は早く準備して
全員がそろうようにしてください。
映像授業を体験して
何か気づいたことやリクエストがあれば
先生方に伝えてください。
最後はお願いばかりになりましたが
皆さんの協力をお願いします。
2017.5.31
はじめまして
理科科から木村です。
講義で物理、個別で+化学を主にやっています。(数学の質問もO.K.です)
神奈川県の横浜市出身(これまでで一番長く住んでいた所)で、沖縄に来る前は、某大手ゲームメーカーでプログラマをやっていました。
趣味はピアノ演奏で、ショパンのバラード・スケルツォ・バルカローレを弾くのが好きです。
よく、勉強でやっていることなんてなんの役に立つの?という疑問が湧いてくるものですが、例えばゲームプログラミングでは数学・物理を当たり前のように使うことになります。
例えば、今では3Dのゲームは当たり前です。
計算上は3次元空間上のデータで計算しますが、モニタにはその3D空間をある視点から見た2次元画像を描写することになります。
そして、3次元空間上の座標を描写用の2次元座標に変換するときに「透視変換行列」というものを使って計算します。(行列は、今は高校ではやらないが、大学に入ったらすぐにやります)
たくさんの3Dモデルが様々な動きをすると思いますが、あれも行列演算などで動いています。(内部の骨データを持ち、たとえば関節毎に回転行列を持っているなど)
完全に↑に出てきている言葉が数学ですよね。
物体の挙動演算でも、適当な動かし方でもゲームとして成立するかもしれませんが、並進運動や回転運動の運動方程式をベースにしたほうが動きはリアルになります。(逆にリアルにしたくなければ動きをデフォルメする式にすればいいです)
そして物理演算になってくると微積分が当たり前のように関わってきます。
みんなが普通に楽しんでいるものでも、作る側は数学・物理を駆使して頑張っているんですね。
・・・
大学受験の時期に、すべての受験生が将来何を生業としていくのか決まっているわけではないと思います。
つまり、その段階では自分が何をメインの武器にして生きていくか決まっていないわけです。
だからこそ、若いうちはいろんなことを習得したほうが、特にこの段階でやりたいことが決まっていない人にとっては、将来、柔軟で楽しい人生が送れることになると思います。
いろんなことに興味を持ち、そういったことも見据えておくと、勉強もより楽しく思えるかもしれません。
とにかく、今は頑張るしかありませんから、前向きに頑張っていってください!
11:12 | カテゴリー: 那覇本校。
2017.5.30
数学をなぜ勉強するのか?
お久しぶりです。沖縄校の吉川です。
さて,みなさんは何故高校で数学を学んでいるのでしょうか?
みなさんが社会にでて,三角関数や微積分を使うことはほとんどないと思います。(教師や数学科の研究員等は別ですが…)
にも関わらず数学を勉強しています。なぜでしょうね?
それは,一言でいうと,
物事を論理的に筋道を立てて考える思考力を養うため
です。そのために,三角関数や微積分等の「道具」を使っているのです。
公式にあてはめて問題を解くということも,もちろん大切です(入試問題を時間内に解くという意味では)。
公式や解法を知らなければ,問題を解くことなどできません。
でも,数学を通して学んでほしいことは「見たことのない問題に対して,今までの経験との共通性や類似性を見出し,問題を解決する力」です。
みなさんがこれから生きていくうえで様々な問題(数学の問題ではないですよ(>_<))に出くわすと思います。
そして,それは今まで経験したことのないものがほとんどだと思います。
そこで諦めるのではなく,どうすれば解決できるのかを考えてほしいのです。その考えるための力を養っているのです。
いっしょに「論理的に考える」とは何かを学んでいきましょう
ただし,公式の使い方を覚えていない人は,まずそれを覚えることからですよ
2017.5.29
絶大効果!!
中等部から與那嶺です
空梅雨だなと思ったら昨日は一日中降ったりして
天気がまったく読めませんね今日は快晴ですし
天気は読めませんが、テストの出題は読めます
今年度から中等部は理科・社会の映像授業を取り入れてます
理科は小野先生、社会は秀島先生と中等部が誇る講師陣の授業
を今年度はどの校舎でも何度でも受けることが出来るように
なりました
そして先週、生徒から嬉しい声が届きました
「先生、社会満点だったよ理科96点だった
」
興奮気味でテストの結果を報告してくれました
ちなみに数学も満点だったそうです
他の生徒からも90点以上の報告がありました
6月の中旬から下旬にかけて2学期制の中学校は中間テスト、
3学期制の中学校は期末テストがありますので映像授業は
フル活用ですね
沖ゼミ中等部オリジナルの映像授業であなたもテストで
満点取ってみませんか?
14:41 | カテゴリー: 中等部・小学部。
2017.5.27
検定対策実施中!
中等部沖縄校から大澤です^^
来週 6/3(土)には漢検、6/4(日)には英検が実施されます。
沖ゼミ中等部沖縄校では、単語マスターや過去問、仕上げに対策模試のプリントを配布して検定対策を行っています。
明日5/28(日)も 10:00~:16:00 の時間帯で 検定勉強会を開きます。
中体連本番を控えて、申し込みはしたけど検定対策が全然できていない人必見!!
この機会に沖ゼミに体験に来てみませんか?
来週からは、引き続き検定対策を行うとともに、2学期制の学校の定期テスト対策も始まります。
教科別のテスト勉強の仕方や時期(テスト2週間前、1週間前…など)による勉強の取り組みかたなどもアドバイスしていきます!
問い合わせ 中等部沖縄校 0120-995-039
21:39 | カテゴリー: 中等部・小学部。
2017.5.27
来週は模試だ!
こんにちは! 土曜日担当の首里校です
今日は、上原が担当します。
5月ももうすぐ終わりを迎えます。
部活動をしている生徒にとっては、インターハイが始まり、大会に全力投球しているはずです
良い結果が残せるように首里校職員も全力応援していますよ
大会後、多くの学校では来週末にマーク模試を迎えると思います。
部活生もそうではない生徒も、合格に向けての実践練習として全力投球しましょう
自分で書くのも少し恥ずかしいですが…
沖ゼミ首里校の講師は、常に模試や本番を意識した授業を行っているので、授業で習ったことがそのまま模試に出てきます。
センター試験や2次試験の的中も多いですよ
しかも来週はマーク模試があり、そのマーク模試によく出る内容の授業を行います!
私を含め、職員全員でマーク模試で良い結果を出し、やる気をあげ、合格に近づけるように全力で取り組みます!
部活動が終わって、これから受験勉強を始めたいと考えている首里地区の受験生ならぜひ!
☎ 沖縄受験ゼミナール首里校(中等部・高等部) 098-884-3141 まで
14:11 | カテゴリー: 首里教室。
2017.5.26
小テストは勉強の健康診断
こんにちは。沖縄本校英語科の玉山です。
4月から始まった授業の復習はきちんとできていますか?
復習をいつするか、スケジュールを決めて勉強していますか?
「あいている時間にやる」というのは超キケン
そのうち、やらなくなるのが目に見えています!
もう、意図的に失敗を計画しているようなものです
「何曜日にどの授業の復習をする」というのを決めておきましょう。
そして、万一出来なかった時のために、予備日も決めておきましょう
授業で行われる単元テストや確認テストは、復習のやり方が合っているかどうかの確認でもあります。
言ってみれば、勉強方法の健康診断みたいなものです。
良い点が取れたら今の勉強法を続けていきましょう♪
勉強したはずなのに思ったほど点が取れなかったという場合は・・・
一人で悩まずすぐに講師に相談しに来てくださいね
沖ゼミ講師陣は、生徒一人ひとりの学力や状況に合ったアドバイスをしますよ
志望校合格のためには何事もThe sooner, the better!です
15:12 | カテゴリー: 未分類。
2017.5.25
物理が苦手な生徒のための「力学」の勉強方法
沖ゼミで数学・物理を担当している「名嘉」です。
今日は物理を苦手にしている生徒向けに、最重要単元である「力学」の話をします。
力学を苦手にしている生徒はたくさんいます。
それは力学の頻出分野である「運動量」や「単振動」がわかっていないからでしょうか?
答えは「NO」です!!
もちろん、上記 2 分野を理解していなければ、力学のほとんどの問題は解けないのですが、
多くの場合、それ以前の基本事項の理解に問題があるようです。
その基本事項とは何でしょう?
ずばり、「力」です!!
「エッ、何それ?力のことぐらいわかってるし。」と拍子抜けしている生徒もいるかもしれません。
でも、ホントにわかっていますか?次の質問の答えを考えてみて下さい。
① 摩擦力の大きさって、どうやって決まるの?
② 摩擦力の向きって、どうやって決まるの?
③ 1本の糸に働く張力は、糸のどの部分でも同じってホント?
④ 物体が床から受ける力の大きさは、物体に働く重力の大きさと、いつでも同じ?
⑤ 物体が床から受ける力はいつでも鉛直方向なの?
いくつ答えられましたか?上の 5 つの質問以外にも、「力」に関して知っておきたいことは
まだまだあります。
なぜ「力」にこだわるのか?それは
「運動方程式」の右辺に力を正しく記入する必要がある
からです。
「運動方程式」のどの程度重要かはわかっていますよね?
この式が正しく書けなければ、どの分野もお手上げです。
「力学」をマスターするために、まず「力」についてしっかり学習しましょう!
ちなみに、上の 5 つの質問の答えが知りたい生徒は職員室まで質問に来てくださいね。
待っています!!